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なぜ茅?

01. 茅場づくり
生き物の暮らす場をつくります
茅を育てる草原「茅場」には多くの動植物が住んでいます。なかには、茅場でしか生きられない生き物もいます。茅場は人と自然がつながる場。茅場を維持することは、茅葺屋根の材料になる茅を育てながら、草原性の生き物が暮らす場も作ります。
02. 休耕地の活用
茅の供給地として利用します
中山間地では担い手がいなくなった休耕地が増えています。人の手が入らず荒れた田畑は、外来種の藪地になり、景観上も問題です。休耕地を茅場として再生することで、茅の供給地として活用することができます。
03. みんなで茅を葺く
ひととひとが繋がる場を作ります
04. 茅の循環利用
茅はいずれ土に還る環境にやさしい材料です
茅を屋根に葺いて作られる茅葺屋根は20~30年に一度葺き替えます。葺き替え作業は、茅を葺く人、茅の準備をする人、屋根裏で作業する人、多くの人の手が必要です。この作業は、地域内外の人々の交流の機会にもなり、里山文化の継承を通じた関係人口作りや新しい観光コンテンツになります。
茅葺民家は、自然素材でできた環境負荷の小さい建築です。屋根に葺かれた茅は、20年以上にわたり建物を雨風から守ります。そして、屋根から降ろされた茅は、田畑に撒かれたり、マルチの代わりに敷かれることで速やかに土に還ります。
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